Archive for March 2008

ブログ公開から1週目はとりあえずがんばってエントリーを続けていましたが、もうすでに週1のペースになりつつあります。。。まぁ、それは置いといて。
先日、例の如くnapsterを徘徊していたんですが、最近のnapsterのニューリリースはコメントがついててなかなか良いです。前までは、アーティスト名とアルバム名とジャケットだけで、どんな曲かはジャケットから感じ取るか、または一個一個聴いてかないといけなくて少し面倒でした。が!コメント欄がついてからはアルバムのセレクトの良い判断基準になるので、いい感じです。

話は戻って、先日ニューリリースをチェックしてたところ、コメント欄に「テクノとクラシックの融合!」(違ったかも)的なコメントにものすごく惹かれてダウンロードしたのが、このJaff Millsの「Blue Potential」。音楽っていう大きなくくりでは一緒かもしれないけど、ジャンルで見たらかなりかけ離れた2ジャンル。実際、CDショップでもテクノとクラシックはまず隣には並ばないでしょう。この2ジャンルどう融合させたのか、かなり気になります。

この実験的な試みを行った人・人達は、世界的に有名なテクノDJのJeff Millsとフランスのモンペリエ国立管弦楽団。僕はあまりJeff Millsの音楽は聴いたことはないんですが、ちょっとした紹介を。Jeff Millsは、かなりのDJテクニックの持ち主で"ターンテーブルの魔術師"との異名を持つ。デトロイト・テクノ初期のアーティストであり、テクノの前進に多大な貢献をしてきた人物、とのこと。過去の作品なんかを見てると昔から実験的な要素がある作品を出してるようです。オーケストラは、フランスのモンペリエ国立管弦楽団。このオーケストラの詳細なデータがなかったので、説明を省きますが、この「Blue Potential」には総勢80名ものメンバーが参加しています。

このBlue Potentialは、ユネスコ指定20周年記念行事として行なわれ、南フランスの遺跡ポン・デュ・ガールを舞台に野外でライブ・パフォーマンスをしてい ます。実際にライブ映像を少しだけ見たのですが、DVDのオープニングでだだっ広い野っぱらのような場所にライブ会場を作っている映像があります。
jeff02.jpg

実際に聴いてみた感想ですが、かなり完成度は高いです。実際、ここまですんなり聴けるとは思ってませんでした。Jeff Millsとオーケストラの演奏が巧みに噛み合って、まさにテクノとクラシックが融合して1つの音楽になってます。本来クラシックはリズムが流動するよう に変化するのに対して、テクノは一定のビートを刻む音楽なので、オーケストラの奏者はかなり大変だったと思います。映像を見てると、オーケストラの後ろの方 の人(グロッケンや、ティンパニなど)は、おそらくリズムを取る用にヘッドフォンをつけて演奏をしていました。パートによっても、同様にヘッドフォンをつ けてる人や、中には思いっきり足でリズムを取ってる人も!?かなり普段のクラシックの演奏とは異なるスタイルでライブをしています。
聴いた感じ、客観的な意見ですが、クラシック>テクノな比重かなと思います。おそらく、ダンスフロアで聴く音楽じゃないです。どっちかっていうとちゃんと腰を据えて聴きたいと思わせる音楽になってます。

1曲目「Opening」のオーケストラの壮大な音楽で幕開け、2曲目「Imagine」の始まり少し経ったあたりからのJeff Millsがキック音を合わしてくるところはかなりかっこいいです。そりゃ、観客も騒ぐわといった感じ。個人的によかったのは、14曲目「See This Way」。原曲を聴いたことがないんですが、曲の真ん中くらいからのストリングスの広がる音系が、電子音では出ない、弦楽器ならではの音の伸びがテクノのビートと上手い具合に調和して心地良いです。

と、だらだらと書きましたが、テクノが好きな人というより、クラシック好きな人にオススメしたいです。もしかしたら、新たな開拓ができるかもしれません。
あ、最後にかなりどーでもいいんですが、Jeff Millsの写真を見てるうちに、今年の東京マラソンにも出たこの人にかなりそっくりということを発見。
前々回のエントリーで書きましたが、ついに!Pacemaker.netがリニューアルし、Pacemaker.net betaが公開されました。
旧サイトよりもかなりコンテンツ内容が増え、Pacemakerのポータルサイトになっています。ですが、海外のサーバーだから?か、すごい重いです・・・リニューアル前のサイトもかなり重いなぁとは思っていましたが、やはり重いです。実際、メンバーのmixを聴くのにもかなり時間がかかります・・・
まぁ、そこはしょうがないとあきらめつつ、サイトを色々見てたんですが、フォーラムが旧サイトより充実して、PacemakerのTips&tricksやHlepなどについて議論できる掲示板があります。また、後ほど紹介するPacemaker EditorやStoreについての掲示板もあるため、今後の情報資源はここを活用すると良いかもです(もちろん全て英語です)。ちなみに、Storeの項目もありますが、旧サイトと同じく未だ予約ページに飛ばされてしまいます。

だらだらと書いてきましたが、さて今日の本題です。
Pacemaker.netがリニューアルし、Editorというコンテンツが追加されました。ここからPacemaker Editorなるものが無料でダウンロードすることができるのですが、このPacemaker Editorがなかなか楽しめるんです。Pacemaker Editorとは、簡単に説明するとIpodにおけるItunesのようなもの。しかし、Itunesと違うのは、なんとPacemaker Editor上で曲のmixができちゃうんです!他のmixソフトを使ったことがありませんが、無料のツールでここまでできるのは他にはないんじゃないかくらい遊べます。
あんまり詳しく使ったわけではないのですが、そんなに戸惑うことなく一通りの操作はできました。mixする時に使うeffect系もそれなりに充実してい て(おそらくPacemaker本体に搭載してあるeffecterと一緒)、LoopやEQ、Reverseなど。その他にも、曲と曲をつなぐ時に使う X-fadeと、Filterがあります。

pace02.jpg

ただ、effect系の使い方に関してはPacemaker.netのEditorからAboutのデモを見ないと操作が分からない部分が多いので、かなり重いですが一度見ておくことをお勧めします。1個使い方が分かれば同じような操作で他のeffectも使えるので、全部見る必要はあまりないかもです。
そして、このPacemaker Editorの中で一番驚いた機能が曲のピッチをリアルタイム操作できること。実際、操作の仕方は簡単で、曲の波形が表示されている部分から、BPMを表す横棒をドラッグ&ドロップするだけ。しかもBPMをちゃんと表示してくれるので、かなりお手軽に曲同士をmixすることができます。
その他の機能としては、Pacemaker Editorでmixした曲をEditorから直接Pacemaker.netアップロードできます。今も結構多くのメンバーがアップしているみたいで、トップページや、「Mixes」のtoplistから評価の高いメンバーのmixを聴いて、どんな感じでEditorを使っているのか参考にしてもいいかも。

あ、Pacemakerと全然関係ないですが、トップページと月別カテゴリーにページ送り機能を追加しました。

Bloc Party

Bloc Partyの曲を初めて聴いたのは、大沢伸一の「MIX/LIVE」というポッドキャスト(まだあるかな?なかなか良いです)の中で、MIXされて入っていた「Banquet」という曲でした。かなりテンポは落とされてますが、その時点でいいなぁと思ってました。が、曲名もアーティスト名もどこにも書いておらず、いつか探そうと思ってずっと忘れてました。
んで、今年入ってからnapstar内をあさっていたところ、偶然発見したのがサイドメニューのRecommend Musicで紹介している「Bloc Party [EP]」というアルバム。
発売日を見るとけっこう前なんですね。。。かなり今更感がありますが、よかったんで紹介します。。。
上の写真では、3人しか写ってませんが、もう1人ベースの方がいます。音はというと、やはりかなりいい感じでした。聴いてるとロックなんだけど、少しDance的な要素も入っているような気がします。ギター&ボーカルのKeleの声が男性にしては少し高め?でけっこう特徴的なんですが、いい味出してますし、Amazonのレビューのとこにも書いてありましたが、メロディーが少しひねくれてる感じがありますが、いい意味でひねくれてます。全体的に聴きやすいので、ロックがあまりという方にもおすすめ。個人的には5曲目の「Answer, The」が良かったです。曲の後半あたりから始まるギターの掛け合いのメロディーがかなりかっこいいです。
まだこの「Bloc Party [EP]」しか聴いてないですが、さらに今更感がありますが「Silent Alarm」というアルバムが2005年に出てるようなので、今度購入して聴いてみようかと思います。
recommend_music_img.jpg
Artist : Bloc Party
Title : Bloc Party [EP]
Genre : Rock

1. Banquet
2. Staying Fat
3. She's Hearing Voices
4. Marshalls Are Dead, The
5. Answer, The
6. Banquet(dance remix)